主にあるものみなほめたたえよ(新生讃美歌188番)

 ボヘミアのカントール(教会音楽家)であり学校教師であったニコラウス・ヘルマンの作詞作曲です。子どものための聖書物語の歌の作者としても知られています。この賛美歌は「お生まれになったイエスについての、ヨハヒムスタールの子どもたちのための3つのクリスマスの賛美歌」と題され1560年に『年間を通じての日曜日ごとの福音』で紹介されました。旋律はその前の1554年にライプツィヒで出版された「勤勉なキリスト者少女たちのための洗礼者ヨハネの生涯と仕事についてのキリスト教的な夕拝」にすでに発表されており、のちにこの歌詞がつけられました。

 フィリピ2:6-11の「キリスト賛歌」に基づいており、子どもたちが分かりやすいことばで、詞がつけられました。『新生賛美歌』247番「輝きのこの日」も『年間を通じての日曜日ごとの福音』に掲載された賛美歌で、「復活の喜びの歌」を子どものためにヘルマンが作ったものです。ヘルマンの賜物(教育、音楽)が豊かに用いられ、どちらも「子どもたちに福音を」の思いが込められた賛美歌となっています。

作詞:Nikolaus Herman, 1560
作曲:Nikolaus Herman, 1554

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