ほめまつれ 主なる神(新生讃美歌13番)

 この詞は旧約聖書詩編104編に基づいて書かれたウィリアム・キースによる詩編歌(Anglo-Genevan Psalter,1561)をもとにロバート・グラントによって書かれました。グラントはイギリスの議会やインドのポンペイで公務にあった一信徒でしたが、その優れた歌詞は、賛美歌学の分野でも高く評価されています。詞全体を通して、神について語り、神の恵みとみ業を歌い、神に向かっての賛美が表されています。週のはじめに礼拝に集い、声をあわせて賛美する中で、私たちは神さまから造られ、多くの恵みの内にあることを改めて覚えていきます。今月も、一週間の歩みが主のみ手にあり祝されたことを感謝し、み名を高らかに賛美していみましょう。

 曲のLYONSはウィリアム・ガートナー編「Scared Melodies」の2巻に「ハイドンによる」とのメモと共に収録されましたが、これがどの「ハイドン」のものかは特定できず、現在ではウィーンの宮廷と大聖堂の楽長であり、多くの教会音楽の楽曲を残している「ミヒャエル・ハイドン」とされています。旋律とリズム、ハーモニーが相まって詞と調和し、神のみ名をたたえるに相応しい賛美歌として世界で歌い継がれています。

作詞:Robert Grant
作曲:William Gardiner's "Sacred Melodies"

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